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《 2019.4.23 》

介護福祉士、旧姓使用OK! 登録証への併記を可能に 厚労省方針


《 厚労省 》

女性が働き続けやすい環境を整える施策の一環。既に現場では本人がどちらか好きな方を選んでいるケースが多く、割とシンボリックな意味合いが強い見直しと言える。

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介護福祉士や社会福祉士の資格を持つ人が結婚して名字が変わった場合について、厚生労働省は希望すれば旧姓の登録名を使い続けられるようにルールを変える方針を固めた。
 
22日の規制改革推進会議で説明した。早ければ今年度中にも省令を改正する。
 
現行では登録名を新姓に書き換えなければいけない。実際に周囲からどう呼ばれているかは別として、介護福祉士登録証に記載できるのも新姓だけだ。
 
一方、医師や看護師、薬剤師などは旧姓の免許証の使用が認められている。「介護福祉士なども女性が多いのに遅れているのではないか」。そうした見直しを促す声があがっていた。
 
厚労省は省令改正に向けて、登録申請書や登録証の様式をアップデートして旧姓を併記できるようにする方向で検討を進めていく。今の制度では、結婚して名字が変わったら社会福祉振興・試験センターへ速やかに届け出を行う決まりとなっているが、これは引き続き求めていく考えだ。