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《 2019.4.26 》

多くの人に活躍の機会を! 政府、農福連携の後押し拡充へ 来月にも具体策


有識者としてTOKIOのリーダー、城島茂さんも参加。日本テレビ系のバラエティー「ザ!鉄腕!DASH!!」での実績やキャラクターが考慮されたようだ。その発信力に期待がかかる。

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政府は25日、菅義偉官房長官をトップとする「農福連携等推進会議」の初会合を首相官邸で開催した。
 
第1回「農福連携等推進会議」の開催について
 
農福連携は主に、障害者や高齢者、生活困窮者などに農林業で活躍してもらうことを意味する。相互にwin-winの関係が築けるとして、これまで様々な地域で関係者が知恵を出し合ってチャレンジしてきた取り組みだ。
 
地域共生社会を実現するうえで欠かせない重要なカギになる − 。そう見込んだ厚生労働省や農林水産省が注目。今回、いよいよ政府全体の重要施策として推進されることになった。
 
農福連携のポテンシャルは大きい。担い手の高齢化や人手不足に悩む農家、持てる力を発揮する機会をさらに広げたい障害者、社会的な役割や生きがいを探す高齢者、働く意欲のある生活困窮者。多くの人に恩恵があるとみられている。
 
政府は来月にも、農福連携をさらに加速させていく具体策の方向性を打ち出す予定。今年の「骨太方針」にも反映されそうだ。政府の担当者は会合後の会見で、「ニートやひきこもりの方、認知症の高齢者など、関わる人を少しずつ、大きく広げていければ」と述べた。