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《 2019.5.31 》

自民特命委「栄養士の活躍の場を広げて」 介護報酬による後押しを提言


《 自民党 》

自民党のデータヘルス推進特命委員会(委員長・塩崎恭久元厚生労働相)は30日、これまでの議論を集約した政府への提言をまとめた。

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介護分野では、重度化の予防などで成果をあげていく観点から「栄養は重要な要素」と指摘。適切な栄養リハビリテーションや栄養管理を実施していくため、「報酬面を含めて、管理栄養士などの活躍の場を広げていくことが必要」と意見した。介護報酬の加算の拡充などで後押しすることが念頭にある。
 
加えて、介護報酬によるインセンティブで「自立支援型」のサービスを展開していくことも要請した。政府が来月にまとめる今年の「骨太方針」や成長戦略への反映を目指す。
 
提言ではこのほか、エビデンスに基づいて自立支援につながるサービスを提供する「科学的介護」の推進を求めた。オンライン診療がより有効に機能していくよう、高齢者を在宅で支える看護職員・介護職員への研修を充実させることの必要性も指摘している。